手動シャッターの風対策
前回のブログのお客様のシャッターが「何故あのように風にあおられシヤッターが危険な状態になったか」と対策をご説明します。一番大きな原因は中柱(シャッターとシャッターの間の取外し可能な柱)が埋金(地面)に刺さってなかったようです。埋金の穴にゴミが溜まって中柱が上手く刺さっていないようでした。後考えられるのは中柱の錆等による経年劣化です。月に一度は埋金の穴の部分をマイナスドライバー等でほじくって中柱がしっかり刺さるようにしてください。これでこの間の風ぐらいは耐えてくれたと思います。日頃からメンテナンスをしても台風前日にはシャッターの座板(シャッターを下した状態の一番下の部分)のうえに土のう(ガラ袋に土が入ったもの)をいくつか載せるといいでしょう。倉庫ならシャッター前、部屋内側にパレットを積み上げるのも効果的です。今日は外付けのシャッターの取り付けが雨で中止になったので、家でまったりしています。緊急修理ならすぐにかけつけれますよ!(笑)
2024年03月26日 12:13