良心的なシャッター屋さんとは
営業電話が鳴ったので、電話をとったんですよ。僕がね。その時にうっかり、自分の店を名乗らずに「はい、シャッター屋です。」と言ったら、相手さんが「おたくで十数年前に付けてもらったシャッターの調子が悪い」とのことで、お客様から聞いた症状から推察するにポテンションメーターの不具合かなと思ったのですが、電話口の男性は「近くのシャッター屋に見てもらった」とのことでした。だったらなんでシャッター119に電話してきたのかなと思ったら、近くのシャッター屋にこう言われたそうです。「左右で高さ(レベル)が15㎜違うから取り付けたシャッター屋にレベルを直してもらえ」と…だから電話してきたそうです。電話に対応している最中に住所から作業内容を見ようと思い、検索したのですが、全然ヒットしないんですわ、この人が…。だから、今日は何を見てシャッター119に電話をしてきたか聞いたら、ネットで検索したとのことでした。何かがおかしいと思いながら、「当時の領収書か請求書はありますか?」と聞いたら、あるというので探してもらい、領収書に書いてある屋号を読んでもらったら名前は伏せますが「○○シャッター」と言ってました。文章にすると5行位なのですが、この電話に15分位対応してました。と、ここで冒頭に戻るのですが、僕は屋号を名乗っていたら男性も間違いに気づいたかもしれません…。まぁ、電話してきた男性の勘違いだったのですが、頭にくる事が一部あったのですが、どこだと思います?それはね、近くのシャッター屋の無責任な発言ですね。この15年で関西地方で体に感じる地震は何回もありましたよね。何年か前なんか地震で学校の塀が倒れて小学生が亡くなった事故も起きました。そこから考えたら、もしかしたら取り付けた当時はレベルは合ってたかも知れないわけだし、一方的にお客さんを焚きつける近所シャッター屋の発言はどうかと思い、僕的には取り付けた業者よりレベルに文句を言う業者の方が問題ありに思えました。それに古い建物で取り付けるところの高さが左右で15㎜違うなんてよくある話ですよ。そこにどう取付るかは職人さんの腕ですが…。
2024年06月07日 18:56